こんばんは。aokuookikuです。明日は国体の選考会ということもあり、早く寝ないといけないので、今日のは少し短くしようかな、と早速サボりそうな勢いで書いています。
さて、今日は「良いパフォーマンスをするために、大会前日どう過ごすか」について話をしたいと思います。
自分はソフトテニスですが、そのほかのスポーツにも通じるところがあると思いますので、緊張して不完全燃焼で試合当日を終えてしまっている人、見ていって下さい。
では、いきましょう。
本番への準備。何する?
まず、試合への準備としては、2種類あると僕は考えています。
一つは「体の準備」もう一つは「心の準備」です。
スポーツはよく「心・技・体」のバランスなんかと言われますが、試合直前に急に技術が上達するわけではないので(なんか急にコツつかむ時とかありますが、確率としては低い)、試合直前は心と体をどう整えるかに意識すべきです。
ではどう整えるか。私はより「体の準備」の方に強く意識を持っていき、生活します。
試合日が決まっているので、その2週間前から1週間前の期間はトレーニングも含め、だいぶ体に負荷をかける練習をします。
この時期はどちらかというとボールを打つ機会よりも、体幹トレーニングをしたり、HIITトレーニング(いくつか種類はありますが、僕は20秒バーピーや足上げで激しく動いて、10秒休憩、これを6セットほど繰り返すトレーニング)がほとんどです。
一週間前になると、禁酒し、少しずつボールを打つ機会を増やしていきます。
一週間前は体が重すぎて試合とかしてもだいぶ負けます。笑 (そして、ここで勝ち誇られると、なんか腹立ちます笑)
ここから、少しずつ体が軽くなっていって、疲れも抜け、試合の時にはベストコンディションです。
食事にも気を遣い、普段からタンパク質、食物繊維が多めの食事。白い悪魔(白米、小麦、精製された砂糖)は過剰に摂りすぎないようにし、試合前はパスタで、野菜は消化不良を起こす可能性があるので、減らします。
パスタはすぐにエネルギーとして活用されやすので、そうしています。
こうして「体の準備」を整えます。
心の準備
では、「心の準備」はどうするか。実は、最初に2種類と言いましたが、「体の準備」をしながら「心の準備」も80%ほど完了しています。
「心の準備」で大切なのは、「いかに、いつも通りの心を持てるか」です。
人は焦ったり、迷ったり、心にさざなみが立っている時にミスをします。
ソフトテニスは、そのメンタルの部分がプレーに大きく影響する。
その上、風や雨などの天候の影響も受けやすい。いかに「いつも通り」を保てるか。
これを作るために、「体の準備」も兼ねて、ルーティンを作るのです。
自分なりのルーティンを作り、「心と体の準備」に注力しましょう。
追記
心の準備の残り20%は、多くの試合経験から作られる試合への入り方になるかと思います。
当日のアップの仕方、聴く音楽、コート解放の時間の過ごし方、そして楽しめるか。
試合で常に100%は、どんなトップ選手でもありえません。
ただ、100%に近づけるための努力を怠らないのがトップ選手です。
この記事がみなさんの悔いのない試合のために、少しでも役立てばと思います。
色々と省略した部分もありますが、また折に触れて詳しく書こうと思います。
では寝ます。明日頑張ります。みなさんも頑張って。おやすみなさい。
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