モノの価値

 こんばんは、aokuookikuです。今日は「モノ」の価値について、どう考えるのが良いかなーっていう問いに対する私の考えを話をしたいと思います。

これから先もずっとこれかなって感じです。ではいきましょう。

目次

よくある物語、、、

 クラス担任を何年も続けてずっとやってるんですが、毎年何回かこういって消しゴムを私のところに持ってきてくれる生徒が必ずいます。

「先生、消しゴム落ちてました。」

特に掃除の時間なんかが多いかなーと思います。それがどうした!って感じでしょ?まだあるんで聞いてください。

そうやって生徒が持ってきてくれたので、もちろん次の日の朝のHRなんかで聞くわけです。

「消しゴム落ちてたみたいやけど、誰のですかー?」 

「・・・・・・。」出てこないんですよ。あっ決して生徒と私の関係できてなくて、無視されているわけではないですよ。笑 そこは心配しないでください。

出てこないから、まあ恥ずかしいもあるか、とか思って、「心当たりある人はいつでも取りに来て」って感じでその場は終わるんですが、結局誰もこないんですよね。なんでですか?#知るか

消しゴムぐらいいいや、と思っているのか、それとも本当に別のクラスの人のものなのか。

理由はともあれ、職員室の私の引き出しには、使いかけの消しゴムが大量にあり、使いきれずに端っこの方に佇んでいます。

ここからが本題です。#やっと

モノの価値

消しゴムってものによるかもわかりませんが、まあ一つ100円ぐらいとします。

この100円という価格が何で決まっているかというと、例えば①材料費②生産者の利益③運送費④販売者の利益などなどが含まれて100円になっていると思います。

そうやって決まった100円という価格と同じ金銭をお店で交換し、消しゴムを手に入れているんですが、使いかけで捨てられた消しゴムはその価値の分使用されているでしょうか。

例えば、100円の消しゴムと同じ100円の鉛筆を買って(合わせて200円)、これらを使って、何かの手紙の裏なんかに英単語を書きまくって、間違えたら消しまくって、鉛筆や消しゴムがもう使えなくなるまで小さくなって、もう無理だなとなって捨てたら、私はその道具を使って200円以上の価値のものを生み出せたと思います。

書きまくって覚えた英単語が仮に100個だとしたら、200円で払って100個覚えるなんてできないわけですから、消費した時間を考慮しても、200円以上の価値がそこにはあると思います。

別に、英単語でなくてもいいです。

紙に絵を書いてもいい。

好きなアニメのキャラクターの絵、風景画なんでもいいです。

書いて消してを繰り返して、鉛筆と消しゴムが使えなくなり捨てた時、皆さんには、「絵を描くスキル」や好きなアニメの絵で友達と盛り上がれる時間が生み出されているわけです。もちろんこれも200円以上の価値があります。

要するに何が言いたいかというと、価格というのは、いろんな人が生活したりとか税金とか、まあいろんなこと込み込みで決められています。

ただ、「モノの価値」がその価格同等か、それ以下か、それ以上かを決めるのは手に入れた私たちがどう使い、消費するかで決まるということです。

私は買い物する時に必ず考えます。これを買うことで、その価格以上の価値をここから生み出せることができるか。そして、最終的にそれを生み出すという覚悟の元に買います。

私の机の中にある消しゴムたちは、その価格以上の価値を生み出さずに忘れられた、または置き去りにされた消しゴムたちです。これこそが、「無駄遣い」ではないでしょうか。

無駄遣いとは、いろんなものを買いまくることではなく、その価格以上の価値を生み出さずに捨てられる、置き去りにされることであると、皆さんそろそろ気付きましょう。

今日、本校の生徒は(私の担当クラスだけであるが)それに気付きました。彼らの明日からの消しゴムへの接し方に注目しよう。

では、おやすみなさい。

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